■ズゴックE(型式番号:MSM-07E)について調べたこと
ズゴックEは一年戦争末期にジオン公国軍の統合整備計画に基づいてズゴックを再設計した機体。
機体名称の末尾に付いた「E」は「Experiment」を意味しているとされる。ズゴックに必要とされる本来のスペックをほぼ達成した機体であり、外観もほぼズゴックと同じに作られている。
ただし、この機体はあくまで試験用とする説もあり量産されたかは不明。
■ハイゴッグ(型式番号:MSM-03C)について調べたこと
一年戦争においてジオン軍の水陸両用MSの先駆けとして量産化されたゴッグは重装甲でメガ粒子砲を搭載していたが重量過多による低い機動性となった。しかもメガ粒子砲においては収束率が低いなどの問題点も抱えていたため、再設計を行った機体がハイゴッグである。
モノアイ形状やショルダーアーマーの構造も刷新され、全高をはじめとする機体の小型軽量化にも成功し、ショルダーアーマーは開閉によって水中航行時、戦闘時にも有効に機能した。
また、航行時の形状が見直されたことで巡航能力も向上。
エネルギーCAP技術の導入やジェネレーターなどの改良により、機動性、運動性に加えて総合火力も向上した。
開発は戦争末期であったにも関わらず、終戦までの間に相当数が生産されたとする説もある。
■水中ジェットパックについて調べたこと
背部に装備される脱着式のブースターパック。
ジェットパックと呼称されているが、実際には科学燃料式のロケットブースターとなる。
背部のスラスターと併用する事で地表面の滑走や飛翔が可能なほどの推力を持ち、上陸地点から数十メートルの断崖絶壁でも垂直方向から上陸可能である。
■ハイゴッグとズゴックEの登場時期を考察してみる
一年戦争の年表では以下のような感じ。
0079/12/09
サイクロプス隊、連邦軍北極基地を襲撃するがRX-78NT-1の奪取に失敗。RX-78NT-1を搭載したシャトルが大気圏を離脱する。
ジャブロー戦直後にサイクロプス隊は北極に向けて出向しているので、ズゴックEやハイゴッグはジャブロー戦前にあってもおかしくはない。量産されたとされるハイゴッグに至ってはジャブロー戦の際に試験機が複数あってもおかしくないと判断しました。
あと、水陸両用機が飛翔するシーンがポケ戦で描かれていたのですが、それは水中ジェットパックが可能にした戦術のようです。確かに水中から地上へ上陸する際にノッソノッソと上陸していたのでは、いい的になり兼ねないので、水中ジェットパックあっての上陸作戦といえますね。同人誌では、この飛翔できるという部分を強調したいと思いました。

